脱炭素社会に向けた新規事業として、廃食油から高純度バイオディーゼル燃料「リーゼル」を精製・販売する事業を計画しております（前回の記事も参考にご覧ください）。

使用済み天ぷら油から精製した燃料を広く普及させていく為には自治体との協力が不可欠であり、自治体としても環境に配慮した社会を目指すことが今後より一層求められるということで、今回市長との対談の場を設けて頂きました。

新たな取組みに対して慎重な姿勢を見せつつも、想定以上に肯定的に受け止めていただけたのではないかと感じました。

弊社へのメリットだけでなく、全国的にも知名度の高い自治体である伊勢市がゼロカーボンシティを実現化できれば、全国区の環境意識への底上げにも繋がるのではないかと思います。

何より私達が住む町が環境に優しい町になったとしたら、こんなに素敵なことはないと思います。

実現化に向けては長い道のりになりますが、少しづつ土台を積み重ねていきたいと思います。