前回紹介した里山ガーデニングコンテストの活動の一環として坂本ビオトープ整備活動に参加しました！

☝冬場なので葉が落ちた枝木の風景ですが、夏場は緑の生い茂ったビオトープらしい風景が見られます。これもこれで素敵でしょう🍃

この土地は元々水はけが悪く農業には向かない場所だったそうで、その土地柄農薬の散布などが行われなかったため、珍しい水生生物たちが住み着いているそうです。

そこでここをビオトープとして整備する計画が発足したそうです。

今回は水路の整備を行っていきました。

その間生き物たちにはちょっとケースの中で待機しててもらいます。

住みやすいおうちを作るからみんな待っててね！

☝ドジョウは早くおうちに帰りたいようで、まるで冬のナマズのように大人しかった…。

土をかき分けて水路を作っていきます。湿地でやわらかい土壌とはいえ、笹や木の根があり掘り進めるのは大変でした💦

最終的にはここまでの幅と深さに広げることができました🙌

これなら生き物たちもスイスイ泳げそうです♪

生態ピラミッドにおいて種の生存には他種との共生は欠かせないことです。

こういった小さな生き物の生態を守る活動も、人類の未来へ繋がる1つの道となります。

すべての生き物が住みよい環境を作る活動がこれからもっと広がっていくと嬉しいですね🙂

来月は木道の延長作業に参加します。

すでにある程度出来上がっているのですが、ここから5～60ｍほど延長していきます。

完成したら奥まで立ち入れるようになりますのでお楽しみに✨