山田清掃Topics
グリストラップ清掃へのご質問☆
最近、グリストラップ清掃に伺うと、お客様から「定期清掃までの間に自分たちでできる清掃方法」を聞かれることがあります。津市のHPでもグリストラップ清掃の必要性が公示されるなど、グリストラップ清掃の重要性が少しずつ周知されるようになってきて嬉しいです。
そこで、HPにも記載はありますが、今回は少し詳しく、かつ簡単にご説明したいと思います♪
グリストラップの正式名称は、「油水分離阻集器」といいます。
簡単に言うと、キッチンなどで洗い物をした際、固形物や油脂を含んだ汚水がそのまま流れてしまわないように、汚れを下水に排出する前に止める装置のことです。
※もっと詳しく知りたい方はグリストラップのページへGO———☆★☆
グリストラップの掃除をせずに、長期間放置してしまうと…
①まずは悪臭の原因に!
グリストラップの水面部に溜まる油脂汚れや、底に溜まる固形物等の蓄積が悪臭の原因になってしまいます。飲食店等では、その悪臭がフロアまで流れてしまうと大変なことに…
②害虫の発生原因にも!
みんなが大嫌いなゴキブリ等の害虫が発生する原因にもなります。ひどくなると、グリストラップの清掃だけではもう手に負えない状態になることも…。
③排管のつまり原因に!
油脂と汚れが固まって排管がつまると、飲食店等では営業に差し支えることも。もちろんそれだけでなく、地域の環境汚染にも繋がります。
では、そうならないために、ここでお掃除の仕方を簡単レクチャー♪
ゴム手袋と汚れをとるための網があれば、とりあえず簡易的なお掃除はできます!
油をよく排出される業種の方にオススメなのが「グリストネット」です。
家庭用の三角コーナーや排水溝にかけるネットはご存知ですか?グリストラップのバスケットに網上のグリストネットをかけることで、ゴミを集めて捨てることができるので、とっても時短になりますよ☆
そして、次にオススメなのが「グリーススクリーン(油吸着シート)」です。
家庭でいうところの、アク取りシートのイメージですね。油の排出量が多いお店など、このシートをグリストラップに敷くだけでお手軽に油脂汚れを吸収してくれますよ♪
そして次にご相談いただくことが多いのが『清掃頻度』です。簡単にまとめると…
★バスケットの掃除は、2日に1回。
できれば毎日。少なくても2日に1度はゴミを捨てることが推奨されます。
★油脂掃除は、週に1~2回。
なかなか油脂の掃除は大変ですが…におい対策としては、週に2回が推奨回数です。
★底部ごみの掃除は、月に1回。
底に溜まってしまう固形物も、腐敗が進むともちろん悪臭の原因になりますので、月に1回以上を推奨します。
★排水トラップの掃除は、3ヵ月に1回。
つまりの原因になりますので排水トラップも定期的に掃除を。3ヶ月に1回以上を推奨します。
さて、一言で掃除と言っても、結構手間がかかることが分かりますね。
そして、毎日掃除をしていてもやはり隅々までキレイにすることは難しく、汚れは蓄積されていきます。毎日の一般業務に加えて行うには、なかなか手が回らないのが現状です。
キレイなものではないので、従業員の方への負担も大きいと思います。なので無理せず、自分たちでできる範囲で頑張っていただいて、できない部分は私たちにお手伝いさせてくださいね☆
『キレイになって気持ちがいい。』 『つまりやすくなってて不安だったけど、定期的に来てもらって安心できるようになった。』 などのお声を頂くと、とっても嬉しくなります^^♪
グリストラップ清掃をきちんとすることで、お客様だけでなく、従業員の方にも愛される環境作りができますよ♪
定期グリストラップ清掃をご検討中の場合、まずはお試しで1回でのみの清掃もございますので、そちらもお気軽にお問合せくださいねー☆
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